新技術開発 プラスチック 成形 金型 射出成形 ケナフ 新素材 東邦工業

プラスチックトータルプロデュースメーカー東邦工業株式会社の技術のご紹介です。 プラスチック金型の設計・製作、射出成形、ハイブリッド成形やガスインジェクション成形、インサート成形などといったプラスチック成形の他、 高熱伝導性で絶縁性能に優れた樹脂材の研究・開発や、群馬大学と提携し開発中のケナフ繊維含有プラスチック製造技術、 全国から引合いが相次いでいる業界最高峰の超光沢塗装技術、デジタル印刷技術などあらゆる分野に取り組んでいます。


東邦工業の技術

ケナフ繊維含有プラスチック製造技術(エコプラスチック)

地球温暖化対策が求められる中で、東邦工業は群馬大学と提携し技術開発した 「植物繊維と合成高分子による、軽量で強度と耐熱性に優れたエコプラスチックを製造可能とする技術」について、 同大学と製品化に向け開発を進めています。

本新技術は、新開発の高分子カップリング剤を使用することにより、 ケナフ繊維を50%含有する高強度の植物繊維含有プラスチック製品を射出成形技術で可能にしようとするものです。

射出成形によるLED電球用ヒートシンク製造開発

群馬県新技術・新製品開発
現在アルミ合金(ダイキャスト)で作られているヒートシンク(筐体)と絶縁の為に使用されているケースの2部品の代替として、 熱シミュレーションソフトを使い適正なデザイン、高熱伝導性で絶縁性能に優れた樹脂材の研究・開発を行い低コスト化を図ります。

ハイブリッド成形技術開発

金型内にインサート品を装填した後、樹脂を注入してインサート品を溶融樹脂で覆うか、 又はインサート部品の一部に樹脂を付着固定させ、一体化した複合部品を作る工法です。 一般的にインサート部品の一部に樹脂を付着固定させる工法は、インサート成形に比べ、 樹脂付着が少なく、インサート品が大きい物に適しています。

最近は金属の剛性と樹脂の成形性との組み合わせから、薄肉・軽量筐体の需要が高まり、 マグネシウム金属等を使用した2種の複合筐体がインサート射出成形で製造されハイブリッド(Hybrid)成形と呼ばれています。

当社では「メタルコンポジット成形」と称してMg、SUS、Al、Ci、Feのハイブリッド成形法の確立を全社を挙げて推進しています。

1週間試作アルミ金型製作技術

試作開発はスピードが要求されます、当社は従来の切削品、光造形品、真空注型品での各種製作も行っておりますが、 量産品と同じ材料で、確実な製品評価が行なえ、新機種立上げを早期に行なえる様に、 アルミでの射出成形金型を製作し一週間で御希望のサンプルをお手元にお届けいたします。

試作金型から量産金型までを一貫して製作する事により金型データを共有し、短納期での量産対応を可能にしています。

ウェルドレス成形

射出成形は、金型内に溶融樹脂を射出する際、樹脂流動先端の固化現象もしくは金型内の空気により、樹脂流動の合流点でウェルドラインが発生します。 一般的にウェルドラインをなくす為には樹脂の合流を無くす様なゲート位置の設定が重要ですが、寸法精度等により、 もっと広範囲にゲート位置を設定できる様にするため、ウェルドレス成形法が考案されました。

ウェルドラインを消す為には、樹脂先端の固化層をなくす様に金型温度を制御するか、合流点でのエアーを排除する方法をとりますが、 温度制御として樹脂ガラス転移点以上での型充填、その後冷却する方法が望ましいです。

現在数十種類の各社ウエルドレス成形法がありますが当社では製品の材料、大きさ、厚さ、要求等を考慮し最適のウエルドレス成形品を提供しております。 最近推奨しているのは、E−MOLD超高温射出成形ヒートサイクルシステムです。

フィルムインサート成形

PETフィルムなどにグラビア印刷や金属メッキを行い、成形品と一体化したり成形品の表面に転写を行う成形加工です。 従来の印刷・メッキ・塗装などの後加工工程が不要になり、成形加工が最終商品となるため、 リードタイムが極端に短縮出来る成形加工法です。大きさはノートパソコンクラスを得意としております。

最近当社ではフイルムインサート成形では海外生産が主力になって来ておりますが、国内生産も対応が可能です。

ガスインジェクション成形

射出成形において、金型内に溶融樹脂を射出した後、ノズルやランナー部、又は製品部に直接不活性ガスを注入し、 射出圧力を内部封入するガス圧力でアシストし、中空構造の成形品を作る射出成形プロセスです。

当社では成形型締力30t〜850tまでのガスインジェクション設備を配備しお客様の要求を100%満足させる体制を取っています。

高機能樹脂成形(スーパーエンジニアリングプラスチック)

高機能樹脂は電気製品や自動車などの構造体や機能部品の金属代替として広く使われている、種類の多い樹脂です。 種類ごとに特殊な性質を有している為、特性を生かした成形加工技術が求められます。 当社ではPPS・PEEK・LCP・PA6T・PA9Tなどの樹脂を長年の蓄積技術により特性を損なうことなく成形加工をいたします。

インサート成形

金属・合成皮革やあらかじめ成形した物を金型に装着して一体の成形品を作る方法です。 得られる成形品は装着する物の特性と使用する成形材料の特性の優れた2つの特性を有している成形品が得られます。

当社では、創業50年以上の歴史に裏打ちされたインサート成形技術者が様々な形状のインサート成形を30t〜850tまで可能にしています。

2色成形

異種の成形材料で成形をしてそれぞれの材料の特性を有した一体成形品を作ることが出来ます。 また、文字や絵柄を色違いで表示する事も可能です。当社のサービスエンジニアに是非ご相談ください。

デジタル印刷

プラスチック製品を始めメタル等あらゆる素材に7色のインク(UV)でフルカラー印刷する装置です。 印刷できる面積が500mm×600mmの範囲内でフルカラー印刷が可能です。平面だけでなく立体形状の製品も可能です。 凹凸は業界トップクラスの3mmまで対応し、解像度は600DPI〜1200DPIです。

超光沢塗装

高級感を求められる難易度の高い超光沢塗装は当社の長年培ってきた、塗装技術の粋を集めた業界最高峰にランクされる特殊技術です。 日本全国から超光沢塗装の注文が相次いでおり、地元群馬に於いては「1社1技術」に選定されました。 1ミクロン単位の膜厚コントロールにより生まれた製品はお客様に絶大な評価と信頼を頂いております。

是非、当社の超光沢製品と最新鋭の塗装マシンの御視察をお待ちしております。

流動解析

成形品を作る金型内部で樹脂が充填される挙動を確認するツールです。 金型設計では流動解析を実施し、樹脂の流れを確認することによって金型構造の妥当性検証を行なった後に金型を製作を行ないます。 これにより試作から量産立ち上げまでのリードタイムを短縮すると共に量産製造での品質安定、 効率の良い生産ができる金型を設計、製作しております。

当社の流動解析ソフトはAutodesk Moldflow Plastics Insightを使用しています。

流動解析(Moldflow Plastics Insight)

構造解析

製品や部品に力が加わった際に形状がどのように変化するか確認するツールです。 品質の向上やコスト低減、設計変更の大幅削減の為、構想設計・具体設計から改良設計まで、コンピュータによる構造解析を行なうことによって、 随時、製品の性能が十分かを確認しながら最適な形状になるように製品設計を行なっています。

当社の構造解析ソフトは ANSYS Structural とANSYS DesignSpaceを使用しています。

構造解析(ANSYS Structural)

熱流体解析

製品の発熱や外部から与えられる熱によって、製品やその周囲に対する熱の伝わり方や温度分布、風の流れを確認するツールです。 各種製品の高密度化に伴い、製品設計において発熱に対する配慮は非常に重要な要素になっています。 製品設計の中に熱のシミュレーションを取り入れ、装置の熱的な問題に対して設計時点で対処しています。

当社の熱流体解析ソフトはMentor Graphics のFloEFDを使用しています。

プラスチック 製品設計

製品設計

長年培ったメカトロ技術と機構設計技術に加えて、金型設計・製作、成形、二次加工技術を熟知したエンジニアに依る製品設計は、 完成度を飛躍的に高めます。さらに設計変更を激減させて品質と生産性を高め納期短縮とコスト低減が図れます。

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プラスチック 金型設計・製作

金型設計・製作

量産性、高品質、高精度な射出成形金型を、生産効率を熟知した金型設計者、NC加工者、仕上加工者の頭脳と、 毎分5万回転という最新鋭のマシニングセンターを始めとした高性能マシンを導入する事により、 短納期で高精度な金型製作を実現し、お客様に100%の満足をしていただいております。

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プラスチック成形

成形

30t〜850tまでの最新鋭電動成形機を導入し、金型製作段階からの綿密な連携プレーで、ハイサイクル化・超薄肉成形・超精密成形と省人化を実現し、 マグネットクランプによる段取り時間の短縮とコンピューター制御での最短の条件出し、きめ細かな生産管理体制(TOPLAN)により、 必要なものを必要な時に必要な数量を生産できる体制を構築しています。

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高輝度・超光沢などの塗装

塗装

高輝度、超光沢など難易度の高い塗装を可能にした当社独自開発の最新鋭スピンドル式UV自動塗装機は、 1ミクロン単位の膜厚管理で高品質の製品を提供します。そして、群馬県の『1社1技術』に選定された超光沢塗装技術は、更なる技術力の向上を目指しています。

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シルク印刷 パッド印刷 レーザー加工

シルク印刷 パッド印刷 レーザー加工

コンピューターやモバイル製品など難易度の高い製品の印刷に対し、素材・形状・特性に応じた高度な印刷技術とフレキシブルな対応でお客様の満足度を高めています。 また、最新鋭のデジタル印刷機は立体曲面にUVインキを使用してフルカラー印刷が出来ます。剥離にも強く鮮やかで高付加価値を約束します。

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組立・検査

組立・検査

ショートライン、U字ラインによるセル生産方式をいち早く取り入れ、組立のロボット化、自動化にも力を注ぎ多品種、 少量のニーズにフレキシブルに対応しています。最終工程での生産効率の向上は在庫削減とともにジャストインタイムの納入を確立しています。

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出荷・輸送

出荷・輸送

当社独自開発の『TOPLAN』(TOHO ORIGINAL PRODUCTION LAN SYSTEM)は、高品質、短納期のニーズに応えるJITが基本です。 受注データを始め物流情報もすべてコンピューター間で交換できるEDIにより管理され、 高度なネットワークシステムでスピーディーな出荷・輸送体制は国内外を問わず世界にJIT納品を可能にしています。

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